【疲れ目とドライアイの違い】こんなときはすぐ病院へ

ドライアイ

ドライアイと疲れ目の違い

ドライアイとは

ドライアイとは名前の通り、目が乾燥してしまうことです。原因は涙の量が不足していることによります。ディスプレイに集中したり、細かい作業をしたりしていると無意識に瞬きの回数が減って目の潤いがなくなってしまいます。

エアコンや気候によって湿度が低い状態になっているとすぐに目が乾いてしまいます。また栄養状態の不足や体質によって涙の分泌量が不足していることもあります。そのほか、コンタクトをしていると目の水分が不足しがちになります。

これらの原因がいくつかからみあわさることによってドライアイを引き起こします。ドライアイを放置すると目の粘膜の状態が悪くなり、免疫力が下がります。病気になったり傷がつきやすくなったり、慢性化しやすくなるので早急な対策が必要です。

疲れ目

疲れ目の意味は文字通り、目が疲れている状態です。ドライアイは疲れ目の原因の1つになります。他に疲れ目になる原因として、寝不足、目の酷使、強い光にさらされる、紫外線にさらされる、物理的や化学的な刺激に晒される、度の合っていない眼鏡やコンタクトを使用しているなどがあります。

主な症状として、目の疲れ、目の乾燥、充血している、痛い、ゴロゴロする、意味もなく涙が出る、かすんで見える、ピントが合わない、かゆい、不快感がある、異様に眩しい、なんとなく不快感があるなどです。

疲れ目、ドライアイの放置は危険

症状は目だけにとどまらない

ドライアイの放置は疲れ目に繋がります。そして、疲れ目の放置は全身に様々な影響を与えます。ただ目が疲れているだけというとそれほど大変なことだと感じず、放置してしまいがちですが、それは危険なことです。

物が良く見えない、見るのに神経を使うという状態は身体全体に負担をかけます。頭痛、肩こり、猫背、腰痛など全身の痛みを招きます。それがさらにイライラや食欲不振、便秘、ひいてはうつ病まで引き起こしかねません。

軽度ならば目薬と生活改善

ドライアイや疲れ目が軽度ならば目薬で対策がおすすめです。ドライアイや疲れ目のための市販の目薬を使ってみるようにしましょう。また、生活を見直してみることもおすすめです。スマートフォンやパソコンなどディスプレイを見る時間を減らす、暗い部屋で見ない、定期的に休憩を入れる、身体の正面からエアコンの風を受けないなどを意識して行うようにしましょう。

目の周りの筋肉をほぐすのもおすすめです。手で顔を揉んだり、瞬きを強く行ったり、眼球を思いっきり動かしたりすると血行が良くなったり、涙が出やすくなったりします。

市販の目薬は常用するものではない

ドライアイや疲れ目のための目薬はさすと目がすっきりしたり潤ったりする実感を得やすいです。充血が瞬く間に治ることもあるかもしれません。しかし、それはあくまで一時的なものです。市販の目薬は防腐剤や添加物が含まれていて、あまり常用するのは良くありません。目薬がいつまでも手放せないようならば必要な対策は目薬ではなく病院である可能性が高いです。

重症ならば病院へ

ドライアイや疲れ目のための目薬は一時的にはとても効果がありますが、1日に5回も6回も目薬の必要性を感じているようならばかなり重症のドライアイや疲れ目です。目薬や生活改善などの対策だけでは限界があります。そのような場合は眼科を受診するようにしましょう。眼科では目薬を処方されることが多いです。

眼科で処方される目薬は市販のものよりも効果が高く、よく効くでしょう。しかし、防腐剤や安定剤、保存料などは入っていないので、処方箋通りに使用し、しっかりと使い切るようにしましょう。ドライアイや疲れ目の症状がなくなったからと言って目薬の使用を中止し、余った分はまた目が不調になったときに使うというのは危険です。

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